岩倉動物病院
   
 
 

 

 

 

ウガ太郎が行く 店長のブログ

岩倉動物病院


 
HOME
 
岩倉動物病院
〒482-0035 
愛知県岩倉市鈴井町蔵前68の1
TEL (0587)37-6191
FAX (0587)37-3278

動物たちの健康のトップへもどる

 

 

犬や猫の歯は、虫歯にはなりません。しかし、歯石や歯垢の付着が原因となって、歯肉炎や歯槽膿漏等の歯周病に侵されます。歯周病は、悪化の一途をたどり、歯がボロボロになってしまいます。

 


歯垢は、食べ物のカスと唾液から出来ています。歯垢が、長年付着しつづけると歯石となります。缶詰や人間食等柔らかいものを食べていると食べ物のカスが、口腔内に残りやすいです。近年、ペットの寿命は著しく延びてきています。これにより、歯周病にかかる動物が増加しています。歯垢・歯石は、唾液腺開口部がある前臼歯と呼ばれる一番手前の奥歯につきやすいです。

 

【歯肉炎】
歯や歯茎の間には、ポケットと呼ばれる隙間に歯垢や歯石が入り込み炎症を起こします。食事をするときに、痛みを伴なうために勢いが悪くなったり、よだれが続いたり、口臭がきつくなります。

【心臓、肺、腎臓、消化管への影響】
歯石には非常に多くの雑菌が繁殖しています。この雑菌が、血液中に入り込むと心臓、肺、腎臓に炎症が波及し、最悪、死亡する場合もあります。また、最近が食物とともに消化管内に入ると、慢性的な下痢や嘔吐を起こす可能性もあります。

【口腔鼻腔ロウ管】
歯肉炎が進行すると、あごの骨に食い込んでいる歯根部が腐り始め、膿がたまることがあります。膿が、眼の下や下あごに出てくる場合を口腔鼻腔ロウ管といい、手術を施さなければなりません。



歯周病の予防方法は、次の2種類に大別できます。

【物理的予防】
餌を食べるときや、玩具を噛むことで歯を研磨し、汚れの付着を予防する方法です。

【化学的予防】
液体や、チューブ式の歯磨きを使用し、口腔内のphの調節や、洗浄を行うものです。


歯石・歯垢の除去は、全身麻酔を施します。まず、スケーラーという機械で、取り除いた後、歯根部が腐食している歯は、抜歯します。その後、歯全体を研磨します。また、歯肉炎の部位には歯科用の軟膏を注入し、炎症を押さえます。詳しくは、ご相談下さい

 

HOME 院長紹介 病院案内 患者様へ リンク
動物たちの健康 岩倉動物病院新聞 今月のワンちゃん・ネコちゃん トリミングの部屋 4つのこだわり 獣医師募集 E-mail

 

Copyright(c)2004 岩倉動物病院 .All Rights Reserved