猫のズーノーシス.人獣共通感染症について代表的なものを2つあげます。猫に関わるズーノーシス(人獣共通感染症)の代表的なものとして『猫引っかき病』があげられます。
細菌やリケッチアと呼ばれる病原体を持っている猫や犬等の動物に引っかかれたり、かまれる等することから感染します。症状としては、かまれた所が化膿したり赤くはれたりします。これは、一過性のもので治癒したように見えるのですが、その後、患部の近くのリンパ節がはれてくることがあります。特に、体力が落ちていて、体を守る免疫が低下していれば、全身症状に移行する確率が高くなります。ほとんどの場合は、治癒します。
乳がんや結核、トキソプラズマ等と誤診されることもあります。
猫引っかき病は、ノミの寄生に由来するともいわれています。なぜなら、ノミが病原体を運んでいる可能性があるからです。
予防としては、定期的な爪きり、ノミの予防的駆虫、室内を清潔に保つことが大切です。
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