抗酸化作用とは、名前のとおり、酸化を防ぐ作用のことを言います。
具体的には成人病予防や老化予防、
炎症の改善などです。では酸化とはいったいなんでしょう。科学的には、酸化とは、酸素が、他の物質と結合することを言います。たとえば、揚げ物をして油が痛むのも空気中の酸素と油が高温化で結合するため、痛んでしまうのです。では、体の中で起こる酸化とはいったいどうやって起こるのでしょうか?
酸素の一つで活性酸素と呼ばれるものがあります。これは、酸素分子(O2)の電子のカ数゛が増えて不安定の
状態にある酸素分子のことで、 強い酸化作用を持ち、周囲の物質から電子を奪い去る力を持っています。活性酸素は、体内で何を酸化するかと言いますと、
まず細胞を包んでいる細胞膜の重要なる成分である脂肪です。 細胞膜は細胞外より必要な栄養成分を取り込み、老廃物を
外に捨てる働きをしますが、 その膜が酸化されることにより、細胞が正常な機能を 発揮できなくなるのです。
こうして体のあちこちで酸化された細胞膜が増えて行くと、 成人病につながり、また老化が進行して行くのです。
酸化作用は細胞膜にとどまらず、核の中にあるDNAまで 攻撃の対象とします。このようにして活性酸素(フリーラジカル)は、老化だけでなく、
ガンや心臓病、脳血管疾患、アルツハイマー病、慢性関節リュウマチ、 など様々な病気を引き起こすと考えられています。
これら60以上もの病気を総称して「フリーラジカル病」ともいいます。 つまり、抗酸化作用とは、活性酸素による酸化作用を抑えることで、廊下投下冷静疾患を予防する力の一つとなるものなのです。
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